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ハンガリーの田舎に住んで半年、楽しいことや、すごく楽しいことや、めっちゃ楽しいことやーー、いろいろありました。
でね、ハンガリーの全体の印象を振り返ってみると、灰色の似合う国だなあって感じなんですよね。
夏時間のときには、原色のイメージもあったんですけど、でもやはりどこかくすんでいる、重々しくて暗い、そこのところはどうしても染み付いている国柄だわって思いました。これは嫌だとかいけないとかいうことではなくて、ヨーロッパの中での国として歴史的にそうなってしまうのは当然なんだろうなあと。。
ハンガリーの成り立ちを少しばかり書きますと、
紀元前5世紀頃から、ハンガリー人の祖先がウラル山脈から、現地に移住。
1000年に、イシュトバーン1世がハンガリー国王となり建国。
1241年にモンゴル軍により大打撃を受ける。
1526年にオスマン帝国軍に大敗。
その後、オーストリアのハプスブルグ家の支配。
トリアノン条約で、国土の3分の2を失う。
ドイツ、ソ連による干渉。
これらを経て、1989年に民主国家に体制転換をはたした。
と、地球の歩き方に載ってました(笑)

陸続きなゆえに、常にまわりからの攻撃を受け、負ければ支配されたり衛星国にされたり国土をとられたり、まさに過酷ですね、ヨーロッパは。そこへいくと日本は、まわりが海ですから、どれだけ海という味方に助けられているかということです、感謝しなければ。

たとえ負け戦だったとしても、戦ってきた歴史を大事にするハンガリーです。そんな展示をしてある博物館をご紹介しましょう。これは、もうブダペストだいたい見てしまったから、仕方なくっていうのではないんですよ。いろいろと歴史あふれる建物を見、そこに生々しい銃弾のあとも残されているのを数見ているうちに自然に興味も沸いてくるというものです。

では、まづ一つ目。王宮の丘にあります、軍事歴史博物館。なんと入場は無料。写真は撮りたかったので600フォリント(420円)を払いました。中はかなり広いです、迷子になりそう。私が見たかったのは、1956年のハンガリー動乱の記録でして、場所がわからず係員さんに聞くと、嬉々として案内してくれました。でも残念ながら言葉がわからず、今ひとつ理解できませんでした。
映画、君の涙、ドナウに流れのシーンを思いうかべながら展示を見て歩きました。


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ああ、こんなふうに戦っていたのねー、と思ったら・・




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本物の銃たちが展示してある、実際に持ってみると、ズーンと重いです。こんなものを使わないで済む世界になってほしい、武器というのは、ほんとに人間が作ったものなのかという問いがわいてきます。



さて、もう一つは、アンドラーシ通り沿いにあります、恐怖の館。なんというネーミング、しかもそのままなんですよ。見ているうちの寒気がしてきました。
2002年にオープンしました施設ですので、展示はとても凝ってます。入場料は1.500フォリントも取りまして、しかも中の撮影はダメ。
若いカップルが、シャッターを押した瞬間、係員につかまってました。かくいうラム母も(恥)


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アンドラーシを歩くと、この特徴ある屋根が目につきます。最初は、分からなくてなんだろうなあと思っていたんですけど、TERRORって書いてあるんですね。ここがかつて、矢十字党や秘密警察の本部だったなんて。地下の絞首刑の部屋や拷問。。思い出すのもゾッとしてます。


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外の塀には犠牲者のポートレートが、飾られてます。みんな若くて亡くなってますね。




重くて、せつない展示でしたので、少し肩が凝りました。こんな時には温泉♪
長い改修工事が終わったエリザベート橋をわたりましてルダシュ温泉へ寄りました。


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これがきれいになったエリザベート橋。今度は隣の自由橋が改修工事が始まって、車は通行止めになってます。いつもどこかが、工事をしているブダペストです。



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あいかわらず、おきれいなエリザベート王妃。ほんとにハンガリーでも人気ものの王妃です。





そのエリザベート橋のたもとに、トルコ風なルダシュ温泉があります。男性専用だったこちらも改修後は、火曜日は女性専用デーになってます。
料金は、最初2,200フォリントを払い、私は2時間以内の滞在時間だったので、200フォリントが帰ってきました。

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こちら、入浴用のエプロン。つけませんでしたけどね、これは。
中は裸でもオッケー。ざっと見たところ、裸2割、水着7割。エプロン1割くらいな感じでした。こちらの人は、温泉では水着っていうのが普通なんですね。なんか体がくつろげない気がするんですけど、文化の違いでしょうか。


まだ見たりない気がするハンガリーですけど、もう時間になってしまいます。最初のころは、落書きの多いことや、駅などにホームレスとか、たぶんロマ(ジプシー)の人たちがたたずんでいるのに驚いたり、ボロボロの地下鉄や、ドロで真っ黒のバスに腹を立てたり(窓から景色が見えませんから)と、していたんですが、今はどんな路地にも、うっとりとした雰囲気があったり、見上げれば精巧な彫刻がおしげもなく飾られている建築物。くさり橋や王宮や国会議事堂だけでないブダペストのすばらしさ、そしてエステルゴムのバジリカの荘厳さ。

知り合いもいない、この地で、たいして寂しくもなくすごせたのは、ひとえにラムのおかげ、ふたえには、ご近所スーパーテスコでの買い物かなjumee™shy2
そしてなにより、まめに連絡してくれて、困ったときには、すぐに戻ってきてくれたラム父のおかげが大でした。これで日本に戻りますけど、まだラムの成長記は続く予定です。また日本で皆様にお目にかかります。

あっ、そうそうラムの出国手続きは、無事エステルゴム市役所経由、獣医さんとの話し合いもついたようで、明後日くらいには健康診断して書類を書いていただけることになりました。
あとは、空港での、ラムの体重測定が問題だわ。キロ7,700フォリントだそうですけど、来たときより確実に体重増えてるんですよね。体重オーバーは、ラム母もそうなので文句はいえない?!
今はケージで、おとなしくしてる訓練をがんばっているラムですので、どうぞ皆さん応援してやってくださいね。ではしばしのおわかれです
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エステルゴムのキリスト教美術館 

長女が、エステルゴムに遊びにきて楽しみにしていたのは、キリスト教美術館を見学することだったようです。
は~~あんまりおもしろいって感じじゃないわよーー。と連れていくのを渋っていました。
同じような絵ばっかしだしさ、見てるうちになんか暗くなってくるからさ、絵がみたいならば、お母さんが買ってきた、キリスト教美術館の作品CDがあるから、それを見てよしにしなさいよ、と説得していたのですが、やっぱり見たいというので、大晦日に家族で行きました。

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これが、キリスト教美術館のCD。作品の一部が収納されてます。バックに流れる宗教曲が、なかなか良いです。
でも同じようなものは、こちらのホームページでも見ることができますよ。確かに貴重な絵ばかりなのは分かるのですけどね、じっくりと見ていると、受難のキリストの絵ばかり何枚も何枚も見ていると、ちょっと辛くなってきます。でも興味のある方にとっては、垂涎のコレクションなんでしょうね。




ということで、バジリカのすばらしい宝物館などを案内して、お茶を濁していたのですが、どうしても実物を見るっ、ということなので、行きましたのが大晦日の午後2時40分でした。
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こちらの教会の2つの塔が目印、その横がキリスト教美術館です。

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けっこう大きな建物です。

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隣はレストラン・アノニムです。
ここは、翌日の元旦に食べにいきました。元旦にやっててくれてありがとう、でも味は全体に濃かったです。まあ、ハンガリーの平均的家庭料理の塩気かもしれませんが。


美術館に入ると、なんとあと15分で閉館ですとのこと。15分じゃあねえ、しかたないなあ、またくるか、と相談していると、料金を半額にしてあげるとのこと。1人600フォリントが300フォリントに、ということですね。
まあ、さっさと見ましょうということで見ました。あとで調べてみたら、その後は閉館になってしまって、3月までは開かないのですねえ。、また今度くるか~は、私達の場合はもう無理でした。よかったです、娘に希望の美術館を見せてやれて。




娘がいる間に、もうひとつうれしいことがあったんです。その主役はこちら。隣のハスキー君。

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家の庭から、出たことがない(家の庭、とてつもなく広そう)ので、男の子なのか女の子なのかも判然としなくて、なんとなくハスキー君と呼んでいたのですけど、なんといつのまにか、立派なお母さんになってました。ひゅーひゅー、おめでとう~!!


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あらら、まるまるした6匹の子犬達が、お母さんのオッパイをめがけて、走り回ってます。ハスキー母さんのオッパイが立派です。

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おお、全員お父さんの毛色ですね、隣のおじさんが、一匹づつ抱き上げて、娘に触らせてくれました。く~~かわいい。まずいまずすぎます、一匹くださいって言葉を懸命に奥歯で噛み殺すラム母です。それにしても新年そうそうに、良いものを見せてくれたお隣さんに感謝です。ハスキー母さんは、やんちゃな子犬の世話に追われている。ごくろうさま、立派よあなたは。

ブダペストの中国市場 四虎市場 

先日JSTVで、「子ぎつねヘレン」をやってました。よく、きつねに間違えられるラムですので、本当のきつねをよく見てみようと思ってシミジミ見たのですけれど、残念ながら、ほんとによく似ている‚¦[‚ñ

日本で、この映画を見たときには、そんなことは思わなかったのですけど、私の目もハンガリー人並みになってきたようです。
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子ぎつねじゃなくて、親ぎつねによく似てます。ラムには内緒ですが。




さて、話が変わって、ハンガリーに来てから、週1回は、日本食材探しに奔走しているラム家。あと少しで帰国とはいえ、食べることは毎日のことですので、やっぱり、また新しいところを見つけて行ってきました。その場所とは、ブダペストの四虎市場。東駅近くのアリーナ・プラザの裏側にありました。
駐車場に車を止めると、そこでも野菜とか動物も売ってます。ええっ動物ですよ、生きてるやつ。鳩とかうさぎとかですね。あのケージへの詰め込み方をみますと、ペットとして売ってるんじゃなさそう。う~ん、中国の人なんでも食べそうですもんね。
ラムを連れて入ったら、売ってくれって言われそうです、なんのために??考えるのもおそろしい。なのでラムは駐車場でお留守番ですね。
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とにかく大きな市場です、こういう門が、たぶん角々に4つくらいあるのでしょうね、その中のひとつから入ります。


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おお、異国情緒って思って写真を撮ったら、ノーフォトッって、怒鳴り声が浴びせられました。へーー写真はダメなのね、その訳は、歩いて行って分かりました。あちらこちらで、賭博をやってるんですね。カードやら、見たことのない駒やら使って。現金が動いてますよ、そんなに大金ではないけれど。でもゆきずりのお客を誘うということはなくて仲間内で楽しんでるみたいでした。

市場は、大体が衣料品です、もちろんメイドインチャイナと思われます。その他は、刀剣類とかレコードとかなにしろ雑多な市場です。
ラム母が愛用している耳あては、ハンガリーの銀座、ヴァーツィ通りで買ったときは、数千フォリントした品物、まったく同じものが、ここでは500フォリントで売ってるのを発見。ひどいボラれました、ヴァーツィ通りに。
まあ、ヴァーツィでは、良いものも売っていると思うので、今回はラム母の見る目がなかったということでしょう。
その店で1000フォリントの帽子を購入。これも他所では5000フォリントくらいで売ってるかも・・



路地から路地にぐるぐる回って、店は何百件もあります。すごく寒いんですけど、店に火の気はまったくなし、売り子さんもラクではないですね。こんなにたくさんの東洋人を見たのは、ほんと久しぶりでした。

また駐車場に戻ってくましたら、ビルに中華スーパーがあるのを教えてもらいました。

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環宇食品さん
なんとあれほどさがしもとめていた、薄切り肉がありました。とうふや厚揚げまで。そしてそして、ハンガリースーパーでは、絶対おめにかかれない春菊と小松菜まで。ありがたく購入してまいりました。

ここをもっと早くから知っておきたかったわあ。でも最後になんとかこれてよかった、ってまた来週も来てしまったりして。青物野菜って、すてきですね。
長女が、我が家の冷蔵庫を見て言うには<なんにもないんだね>。そんなことないよ、じゃがいもだってあるし、パプリカだってにんじんだってあるじゃない。というんですが、日本の感覚からいうと、ハンガリーの冬野菜の種類はさびしいことこのうえがない。だから春になって野菜が豊富になってきた時の喜びは格別なんでしょうねえ。その喜びを、帰国の来月から、一足早く味わえるのも大きな楽しみです。日本の野菜食べたーーい。

ブダペストのオペラ座です 

私も、ラムに関しては、もっともっと心配性にならなくては、ということで新しいリードを購入してきました。と言っても、目の前のテスコですので、4種類しかなかった。その中でこれにしました。

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ドイツ製のがっしり伸縮リード、25キロの犬まで用。現在は、12キロの犬まで用を使っていて全然問題はないのですけど、心配で心配で、こちらのにしちゃいました。ラム猛獣並みに思われている。今まではテープタイプで、今度のはヒモタイプですので、重さはあまりかわらないみたいですが、持ち手がやや大きくなってグッド。これで軍手をしていても持ちやすいです。先のテープのところを少し糸で縫って補強しようかしら、セメダインで止めてあるだけみたいに見えますので。これで、あとは折々にほつれがないかどうかの点検をしていけば良いと思います。
ラム父がいうには、おやつで呼びよせても、サッと奪うように食べるようになったとのことで、どうも親離れをしたいと思ってる様子のラムです。少しさびしいですが、ラムと私達とちょうど良い距離のとり方を考えたり、しつけのことを専門家の方などに相談したりすることも必要かもしれません。まあ、急がず慌てずにやっていくつもりです。


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話しは変わって、ラム母、オペラを見てきたので、その様子を少し。ブダペストには、世界遺産アンドラーシ通りに、立派なオペラ座があります。
チケットは、日本屋さんというところで、手配してもらいました。手数料が、チケット代の2割かかるのですが、ラム母のように、言葉が分からず、しかも地方に住んでいたりすると便利なサービスです。昨夜の演目は、《アンドレ・シェニエ》言葉はイタリア語だそうです。う~ん全然知らないわ。どれでもいいですって頼んだら、これになったんですけど、なんとも、もったいない頼み方ですね。なにしろオペラ初体験のラム母ですので、眠りこまないで全部見ていられたら大成功ってなくらいの低ーいレベルのオペラ鑑賞です。
なにしろ、靴カバー無しでオペラ座を歩けるのがうれしい(笑)




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オペラ座の見学ツアーだと、青いビニールの靴カバーを履きます。中を汚さないようにでしょうか。毎日、3時と4時に見学ツアーがありまして、金ピカな内部を見ることができます。料金2,500フォリント(1,700円)ですが、各国のガイド付きです。言語はいくつかあるようですが先日は日本語は無しでした。英語は、何十人も集まるのですが、2人だけのところもあり、そういう通訳ガイドがあっての高い見学料です。


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英語のガイドさん。内容が分からなくて残念ですが、きれいな部屋を見てるだけでもいいものです。



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いよいよ舞台へ。オーケストラピットを見たり、写真をパシャパシャ撮りましたが、薄暗いのできれいに撮れません。あそこがシシィのボックスです、と説明があるとみんな一斉にそちらを見たり、けっこう長い解説がありました。(シシィは、ハプスブルグ家の美貌と博愛の王妃だそうで、ハンガリーの人達にとても人気があります)。いちおう豪華な天井画とシャンデリアをペッタンしておきます。



そして、とうとう観客として、オペラ座にいったラム母。日本屋さんに、どんな服装で行ったらいいですかと相談した時に、スーツくらいで大丈夫ですよー、と言われたんですが、とても寒い日だったのでもっと気楽にセーターの重ね着で行ってしまったので、席に案内されると激しく後悔してしまいました。1階のボックス席のとても良い席だったんです。ボックス席って、初めて座ったんですけど、前は開いているのに個室のような雰囲気。どんな人が同室になるんだろうと心配していましたところ、親子かもしれない品の良いおばあちゃん2人でした。そうとうのお年なのに、やっぱり盛装している~。
よく見ればカジュアルな服装の人だっているはずと思って探したらば、いました。トイレに並んでいる人がセーター姿。話してる言葉を聞いてみたら日本人でした。こうなったら私も、ふらっとオペラを聞きにきた日本人観光客を装おうと決めました。
クリスマスも近いし、ちょっと改まった服装になる気分になる頃かもしれませんし、今日の演目が通好みなのかもしれないなあなどと思いました。子供なんて1人も見ないし。


そして、いよいよ開演7時ぴったり、ブラボー。なぜにブラボーなのか、ハンガリーでは時間遅れがあたりまえと思ってました。
舞台は、そんなに大きくはないのですが、上下が大きい。その上に電光掲示板があって、どうやら、ハンガリー語の字幕が出てるようす。台詞がイタリア語、字幕がハンガリー語。一巻の終わりって感じで、筋を理解しようとする努力はあきらめました。台詞の中のアンドレシェニエ~って言うのしか聞き取れないけど、どうやら若い主人公の名前のようです。
1時間くらいたったときに幕が閉まって、出演者達が1人ずつ挨拶。ええっ、もしかしてこれでお終いなの!?人一倍の拍手をしている隣のおばあちゃんに聞くと、フィニッシュじゃないですよ、ということで、一安心です。これからが幕間という時間なんですね、たぶん。


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トイレにいくんだか、お茶しに行くんだかで、一斉に立ち上がる観客。何分くらいの休み時間があるんだろ。とりあえずのどが渇いてしまった。お茶飲みたいと思いました。

人の渦にもまれながら、階段の上に昇っていくと、ありました、飲んだり食べたりする場所が。椅子がないので、みんな立ったままです。コーナーが4つあって、そこで飲み物やパンを売ってます。盛装の人達の間を縫って、すいてそうなところに並びます。シャンパンを1、400フォリントでした買ったラム母です。グラスを2つつけますか、と聞かれましたけど、2杯分なんてないじゃんという超ミニミニの小瓶です。カーテンの奥に長いすがあったので、1人さみしくグラスに注いでシャンパン飲みました。

無事、あとの舞台も見て、時計を見たらば、2時間半は立ってました。分からなかったけどすばらしかった。声も楽器だというのは本当なんですね。あんなにきれいな発声をあんなに長くできるなんて・・きっと息を吸いながら発声するという特殊技術をもってるのね、という低レベルな感動です。
今度は、いくらか知ってるオペラも見てみたいと欲がでてきてしまいました。それから、ドレスでは無理にしても、せめて絹のブラウスで。




今回のチケット受け取りでは、ブダペスト在住のOさんのお世話になりました。日本屋さんにチケット受け取りにいったら、時間が早かったせいかハンガリー人に人しかいず、ないですと言われ、Oさんが話してくれたらあったんですよね。私だけだったら途方に暮れるところでした。現地語ができるってすばらしい!


それでランチも付き合っていただき、行きましたのは、オペラ座の向かって左横にあります、ベルカント。ガイドブックによりますと、歌いながら料理を運んでくるって書いてあります、おもしろそう。しかしメニューをみると、コースで、15,000フォリント。これはちょっと高すぎる。しかしお昼は50%オフとも書いてありますし、Oさんが言うには、5000フォリントと言ってるわ、とのこと。では行ってみましょう。選んだコースは、Oさんインターナショナルコース、私ハンガリーコース。前菜、スープ、メイン料理、デザート、コーヒーでした。ひゃー量が多い、どうしても食べきれない、もったいなかったけど。ウエイターの人、日本語でいろいろ話しかけてくれる陽気なおじさまです。


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ハンガリーコースのデザートは、ハンガリアン・パラチンタ。


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インターナショナルコースは、クリーム・ブリュレ。


歌いながらではなかったですけど、陽気なおじさまのおかげで楽しいランチになりました。なによりブダペストのことに詳しいOさんのお話がとっても興味深かったです。
お金を払うとき、15,000フォリント料理が、5000フォリントなんてお得と密かに思うやっぱり庶民派な私でした。






ドナウ川観光クルーズ 

ラムの遁走につき、みなさんにご心配していただきました。ラムのしつけについては、ゆっくりと考えていきたいと思っています

日曜日に、ドナウ川の観光クルーズに行きましたんで、その様子です。
うろ覚えで、出かけてしまったラム家。たぶん鎖橋とエルジェーベト橋の間にあるんじゃなかったっけ?と歩いていっても、さっぱりない。スプーンというボートレストランを過ぎてもない。これは鎖橋とマルギット橋のまちがいだったんだ、というラム父の言葉を信じて、引き返して国会議事堂まで歩いてしまった。議事堂の衛兵さんに、道を聞いて引き返す。途中で、チェニジアの方とか、観光客の方に再び道を聞きながら、レストラン・スプーンの先までやってきました。道を歩いている人が、観光客なのか地元の人なのか、あせっていると分からなくなります。でも観光客の人のほうが、よく知っていますね。


途中の川岸に、かわいいオブジェ発見。ワンコがくわえてるボールがいい感じ。
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ようやくついた、観光船入り口。
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どうやら、ここらしい。受付の女性にワンコがオッケーか聞く。朝メールで問い合わせたんですけど、返事をもらう前に出てきてしまったんですよね。
答えは、<ワンコは口輪をしてないと乗せられないんですが・・>そこをなんとかなりませんか?<まあ、かわいいからいいでしょ>ということで、ラム無事乗船許可。料金は、昼間のクルーズなので、お1人3.800フォリント。(2、600円)

約1時間のクルーズです。なんと日本語ガイドがありましたよ。感激です~ブダペストで初めてあいました日本語ガイド。男性と女性の、おもしろくないけど、掛け合い漫才みたいなガイドでした。私はペストよ、あなたはブダね、みたいな。
ちょっと日本語もしゃべる添乗員さんに、犬語のガイドはないのかと聞いているラム父。添乗員さんにも受けて大笑いされてました。



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私はおとなしく景色を見るワン。



そうそう、飲み物サービスが2回あるんですが、最初は、ここの自慢のお茶が出るんですよね。最初それを聞き逃したラム母。いきなり赤ワインくださいって、言いにいきました。なんてのん兵衛なジャパニーズだって思われたでしょうね。でもすぐに持ってきてくれました。
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これが自慢のお茶。少しホットワインに似た味わいで、とってもおいしいんです。ノンアルコールだそうです。



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すごいコンピュータ制御の船だわ。そのせいか船長さんは、お茶のんだり、乗組員さんとおしゃべりしながら運転中。



ドナウ川クルーズは、乗ってみたかったんで、うれしかったです。冬時間は昼間は2時半だけみたいですね。詳しくはここをどうぞ




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来年は、ネズミ年ですので、ラムもネズミ顔になってきました。来年もどうぞよろしく!!ちょっと早いけど。。