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ハンガリーの田舎に住んで半年、楽しいことや、すごく楽しいことや、めっちゃ楽しいことやーー、いろいろありました。
でね、ハンガリーの全体の印象を振り返ってみると、灰色の似合う国だなあって感じなんですよね。
夏時間のときには、原色のイメージもあったんですけど、でもやはりどこかくすんでいる、重々しくて暗い、そこのところはどうしても染み付いている国柄だわって思いました。これは嫌だとかいけないとかいうことではなくて、ヨーロッパの中での国として歴史的にそうなってしまうのは当然なんだろうなあと。。
ハンガリーの成り立ちを少しばかり書きますと、
紀元前5世紀頃から、ハンガリー人の祖先がウラル山脈から、現地に移住。
1000年に、イシュトバーン1世がハンガリー国王となり建国。
1241年にモンゴル軍により大打撃を受ける。
1526年にオスマン帝国軍に大敗。
その後、オーストリアのハプスブルグ家の支配。
トリアノン条約で、国土の3分の2を失う。
ドイツ、ソ連による干渉。
これらを経て、1989年に民主国家に体制転換をはたした。
と、地球の歩き方に載ってました(笑)

陸続きなゆえに、常にまわりからの攻撃を受け、負ければ支配されたり衛星国にされたり国土をとられたり、まさに過酷ですね、ヨーロッパは。そこへいくと日本は、まわりが海ですから、どれだけ海という味方に助けられているかということです、感謝しなければ。

たとえ負け戦だったとしても、戦ってきた歴史を大事にするハンガリーです。そんな展示をしてある博物館をご紹介しましょう。これは、もうブダペストだいたい見てしまったから、仕方なくっていうのではないんですよ。いろいろと歴史あふれる建物を見、そこに生々しい銃弾のあとも残されているのを数見ているうちに自然に興味も沸いてくるというものです。

では、まづ一つ目。王宮の丘にあります、軍事歴史博物館。なんと入場は無料。写真は撮りたかったので600フォリント(420円)を払いました。中はかなり広いです、迷子になりそう。私が見たかったのは、1956年のハンガリー動乱の記録でして、場所がわからず係員さんに聞くと、嬉々として案内してくれました。でも残念ながら言葉がわからず、今ひとつ理解できませんでした。
映画、君の涙、ドナウに流れのシーンを思いうかべながら展示を見て歩きました。


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ああ、こんなふうに戦っていたのねー、と思ったら・・




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本物の銃たちが展示してある、実際に持ってみると、ズーンと重いです。こんなものを使わないで済む世界になってほしい、武器というのは、ほんとに人間が作ったものなのかという問いがわいてきます。



さて、もう一つは、アンドラーシ通り沿いにあります、恐怖の館。なんというネーミング、しかもそのままなんですよ。見ているうちの寒気がしてきました。
2002年にオープンしました施設ですので、展示はとても凝ってます。入場料は1.500フォリントも取りまして、しかも中の撮影はダメ。
若いカップルが、シャッターを押した瞬間、係員につかまってました。かくいうラム母も(恥)


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アンドラーシを歩くと、この特徴ある屋根が目につきます。最初は、分からなくてなんだろうなあと思っていたんですけど、TERRORって書いてあるんですね。ここがかつて、矢十字党や秘密警察の本部だったなんて。地下の絞首刑の部屋や拷問。。思い出すのもゾッとしてます。


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外の塀には犠牲者のポートレートが、飾られてます。みんな若くて亡くなってますね。




重くて、せつない展示でしたので、少し肩が凝りました。こんな時には温泉♪
長い改修工事が終わったエリザベート橋をわたりましてルダシュ温泉へ寄りました。


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これがきれいになったエリザベート橋。今度は隣の自由橋が改修工事が始まって、車は通行止めになってます。いつもどこかが、工事をしているブダペストです。



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あいかわらず、おきれいなエリザベート王妃。ほんとにハンガリーでも人気ものの王妃です。





そのエリザベート橋のたもとに、トルコ風なルダシュ温泉があります。男性専用だったこちらも改修後は、火曜日は女性専用デーになってます。
料金は、最初2,200フォリントを払い、私は2時間以内の滞在時間だったので、200フォリントが帰ってきました。

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こちら、入浴用のエプロン。つけませんでしたけどね、これは。
中は裸でもオッケー。ざっと見たところ、裸2割、水着7割。エプロン1割くらいな感じでした。こちらの人は、温泉では水着っていうのが普通なんですね。なんか体がくつろげない気がするんですけど、文化の違いでしょうか。


まだ見たりない気がするハンガリーですけど、もう時間になってしまいます。最初のころは、落書きの多いことや、駅などにホームレスとか、たぶんロマ(ジプシー)の人たちがたたずんでいるのに驚いたり、ボロボロの地下鉄や、ドロで真っ黒のバスに腹を立てたり(窓から景色が見えませんから)と、していたんですが、今はどんな路地にも、うっとりとした雰囲気があったり、見上げれば精巧な彫刻がおしげもなく飾られている建築物。くさり橋や王宮や国会議事堂だけでないブダペストのすばらしさ、そしてエステルゴムのバジリカの荘厳さ。

知り合いもいない、この地で、たいして寂しくもなくすごせたのは、ひとえにラムのおかげ、ふたえには、ご近所スーパーテスコでの買い物かなjumee™shy2
そしてなにより、まめに連絡してくれて、困ったときには、すぐに戻ってきてくれたラム父のおかげが大でした。これで日本に戻りますけど、まだラムの成長記は続く予定です。また日本で皆様にお目にかかります。

あっ、そうそうラムの出国手続きは、無事エステルゴム市役所経由、獣医さんとの話し合いもついたようで、明後日くらいには健康診断して書類を書いていただけることになりました。
あとは、空港での、ラムの体重測定が問題だわ。キロ7,700フォリントだそうですけど、来たときより確実に体重増えてるんですよね。体重オーバーは、ラム母もそうなので文句はいえない?!
今はケージで、おとなしくしてる訓練をがんばっているラムですので、どうぞ皆さん応援してやってくださいね。ではしばしのおわかれです
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金曜日あたりに荷物を出して、そのあと大家さんが、部屋の点検にくるというので、荷造りと掃除(軽く)に追われているラム家です。
身の回りのものしか、持ってきてないはずなのに、なんでこんなにゴミがでるのか、謎だ謎だといいながら、ごみ袋に詰めてます。
でも、ご安心ください、ハンガリーはゴミ出し天国なのです。なにしろゴミの分別いっさいなし。えーーーっと言う声が聞こえました。そうなんです、日本では考えられないいい加減さ。

土地が、あまっているからなのか、単にめんどくさがりなのか分かりませんが、生ゴミでもペットボトルでも、びんかんでも、はてはコンクリート片でも全部同じゴミ箱に入れてしまう。こんな具合に。



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これは、うちのアパート用のゴミ箱なんですけどね、気が向いたときに、ドンドン捨てられるという生活に慣れてしまうと、日本に帰ったときがこわいですよー。




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そして、1週間に一回、回収車がやってきます。ゴミ箱をクレーンで吊り上げて、パカッと中身が空けられていきます。おおーー、これは便利な感じ。


公園や、道路にもゴミ箱が、頻繁に設置してあるのも驚きです。くわえタバコの人や、パンや菓子を食べながら歩いている人が多いハンガリー。吸殻や、パンの袋なんかをポイポイと捨てていきます。DSC07097.jpg

だから意外と道路にゴミは落ちてません。でもワンコのウ○チは、よく落ちてる。これも拾って、せめてゴミ箱に捨ててよ。家まで持って帰ろうとは、もういいませんから。これにも慣れてしまうと、日本に帰ってからがこわいですねえ。



しかし曲りなりにもハンガリーはEU加盟国なんですね、ヨーロッパのお仲間です。ゴミの処理がそんなではまずいだろうということかどうか知りませんが、ブダペストなどでは、一部分別用のゴミ箱が道路に設置されてます、ほんとに一部ですが。しかしエステルゴムでは、たぶんないんじゃないかしら。
ビンなんかをそのままゴミにするのはエネルギーの無駄だわ、許せないって思う人のためには、スーパーなどで、ワインやビールのビンを引き取ってくれますよ。



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こうやって、スーパーのビン引取り窓口に持っていくと、適応になっているビンを有料で引き取ってくれます。種類によって違いますが15~60フォリントくらいですかねえ。お酒の空き瓶がドンドン出るラム家ですので、お財布も喜び、地球にやさしいシステムの愛好者です。








先日のことですが、数少ない駐在のお知り合い、Iさんご夫婦が、愛犬マース君を連れて遊びにきてくれましたーー。良かったねえラムƒLƒ‰ƒLƒ‰・・と思ったら親の心、子知らず。マース君が来たとたんの、すごい威嚇で吼えまくりのラム。
歯むき出してすんごい形相で、あんたいったいどうしちゃったのって心配になるほどでしたけど、マース君は、5歳でお兄ちゃんなので、軽くいなされました。
しばらくしてラムがおとなしくなったので、庭で遊ばせることに。今度はラムが遊びに積極的?。






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なんか、興奮しすぎて、はじゃいでしまったラムですが、その後はおいかけっこが始まって楽しそうでした。でも追いかけてもらうばかりじゃいけないのにねえ。ワンコ同士で上手に遊ぶというのはけっこうむずかしいです。ハンガリーにきて、散歩中のノーリード犬や、大型ワンコを警戒しすぎて、あまり自由に遊ばせなかったからかなあ。でもケガとかをされたらとても困るし、とりあえず無事に日本に帰れることを目標にやってきたので良しとしましょ
しかし、このラム専用ドッグランは、便利に使えたなあ。ラムにも良い思いでになったのではないかしらŒ¢

ハンガリーの名物料理グヤーシュ 

ラムのフードは、もの心がついてから、同じメーカーの同じものを愛用しています。それはこちら。
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ヒルズのサイエンスダイエット・プロのラム&ライス~

ですので、ハンガリーにくるにあたって、何袋も、持ってきてたんですよねえ。それがとうとう一ヶ月前に底をついてしまいました。困ったーー、この種類は、普通の餌屋さんでは売ってない。ブダペストのどこかの獣医さんで、注文すれば取り寄せてくれるということですけど、まあいいかあ、似たようなのを探せばということにして、購入しましたのがこれです。


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ほらね、見た目はそっくり。


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ラムの食いつきの良さもそっくり。
材料は、ラム&ターキーなんですけどね。帰国までは、これでしのぐことにしました。
スーパーのテスコで買ったフードは、超激安だったので、生意気にもいやいや食べてました。



ラムのフード問題が片ずいたところで、私達のフード問題です。
なかなかいまだにハンガリーフードになじめないラム母でして、ハンガリーの肉が硬い、なんでもパプリカで味付けをする、という先入観がついてしまって、あまり(というか全然)ハンガリー料理に挑戦しようという意欲のないままに過ぎています。しかしラム父が食べたがるので、たまにはこんなインスタントで出しています。

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テスコブランドの即席グヤーシュスープ。お湯でとくだけ、案の定おいしくない。それでもラム父には、お気に入り、どうしてこんなに味覚が違うのか?


そんなことで、軽く悩んでいましたところ、以前もおじゃましたハンガリー娘さんのところで、グヤーシュ料理講習会があると聞き、参加してきました。

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材料達、これはデザート用もあるのでたくさんですが、グヤーシュの材料と作り方しては、
・まづ、油をひいた鍋でニンニクのみじん切りをいためます。
・玉ねぎのみじん切りと牛肉を入れていためましたら、粉パプリカを振り入れる。
・水をいれて煮ます。
・野菜は、にんじん・白いにんじん・トマト・じゃがいも・パプリカなどを細かく切って入れます。
・キャラウェイ・シード、セロリの粉、塩、こしょう、パプリカクリームをいれてできあがり~~
煮込みは、最低でも1時間以上ですかねえ、これで硬い肉も食べられるようになります。

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化学調味料を入れてるわけじゃないのに、舌にやさしいおいしさだわ。これなら、我が家にもハンガリー料理が定着するかも?!


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パンとグヤーシュだけで、立派なランチになります。しかも今回は、デザートの椰子の実ボール付き、豪華だわ。



その夜には、さっそく復習のために作ってみました。ラム父が食べたがってうるさいしね。
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変形掟破りのラム家特性グヤーシュ。グヤーシュといえば牛肉が定番だそうですが、冷蔵庫に豚肉があったので、ブヤーシュに(笑)
しかも、キャラウェイ・シードなし、セロリ粉なし、パプリカ・クリームなしという厳しい条件のもと、なんとか作りましたよ。

でも、この粉パプリカと練りパプリカは、入れました。
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白にんじんってなんだろうと思われた方はいらっしゃいませんか。細いものはゴボウに見えなくもない根菜で、これはいつもスーパーにはありますねえ。貴重なハンガリー野菜です。
ほぼ必ずグヤーシュには入ってますし、微妙な甘みがあっておいしい野菜です。しかしてその正体は・・・・?パセリの根でした。
あと、緑のカブにひげの葉っぱがついたような、セロリの根もあって、これらもグヤーシュに入れるとおいしい。ハンガリーの冬は根菜類で持っている?と思われます。こういう野菜も懐かしいと思える日がくるのでしょうか、どうだろうかなあ。

青い教会 

昔は、ウイーンの郊外ブラチスラバって呼ばれてたのが、スロバキアの首都ブラチスラバです。郊外ですよ・・首都なのにちょっとさみしい。でも花の都ウイーンですから、まあ良しとしましょう、なんてね。

そんなおしゃれなウイーンの郊外ですから、こんなオシャレな教会もあるんです。青い教会と呼ばれる、聖エリザベート教会です。




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日曜礼拝の真っ最中。入りきれない人達は、外でスピーカーで流れる中の様子を聞いてます。


まるでおとぎの国の教会みたいな色合いと形の建物です。建てられて100年、ついこのあいだ、塗りなおしが終わったところだそうです。
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継ぎ目のタイルは、100年の時を感じさせてくれます。

ヨーロッパの人達は、日曜の午前中は、みな教会に行くのかな、大事な習慣なのでしょうね。ちょっとうらやましい気もしてきました。



ランチは、スロバキア料理のレストランです。ここは、一度食べてみたかったところ。
飲み物は、ウイーン・コーヒー。なんと熱々のコーヒーの上にテンコ盛りの生クリーム。うわさには聞いていましたけど、なんか変、おいしかったけど。DSC07664.jpg




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最近家ではテーブルの上に手を載せることをやるようになってきたラムです。ここでも行儀の悪いことをしないように、見張られてます。






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散歩がてら、ドナウ川に行くと、この寒空に寒中水泳の人達がŠG•¶Žš–¼‚ð“ü—Í‚µ‚Ä‚­‚¾‚³‚¢
最初の人は、水バシャバシャと胸にかけることもなく、いきなり泳いでいきました。ひえ~~そんなことしたら、お母さんにおこられないのかな、心臓麻痺になりますよって。。
外人さんの心臓と皮膚の強さにはびっくりしました。あとは寒くて見てられませんでした。


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日本大使館前で記念撮影。いつのまにか、こんな人が立ってました。ブラチスラバは、銅像好きな街。おもしろい変わったものがいくつもありますよ。





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これは、ちょっと威圧感がありの感じですけれど。




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それでは、本日の目的地、AUパークで、お買い物。ここは、ワンコと一緒に買い物が楽しめるところ。全世界に、こういうショッピングセンターができてほしいと願います。バーゲンシーズンなので、あれこれ見ましたけど、結局ラムのおやつを買っただけだった。お買い物嫌いなラム父が一緒だとゆっくりと見られないのよねえ。ラム父のやだなあという表情に表れてます?単に気が抜けているだけかしら。



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ワンコがいると、まわりの場がなごむような気がしませんか。




エステルゴムのキリスト教美術館 

長女が、エステルゴムに遊びにきて楽しみにしていたのは、キリスト教美術館を見学することだったようです。
は~~あんまりおもしろいって感じじゃないわよーー。と連れていくのを渋っていました。
同じような絵ばっかしだしさ、見てるうちになんか暗くなってくるからさ、絵がみたいならば、お母さんが買ってきた、キリスト教美術館の作品CDがあるから、それを見てよしにしなさいよ、と説得していたのですが、やっぱり見たいというので、大晦日に家族で行きました。

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これが、キリスト教美術館のCD。作品の一部が収納されてます。バックに流れる宗教曲が、なかなか良いです。
でも同じようなものは、こちらのホームページでも見ることができますよ。確かに貴重な絵ばかりなのは分かるのですけどね、じっくりと見ていると、受難のキリストの絵ばかり何枚も何枚も見ていると、ちょっと辛くなってきます。でも興味のある方にとっては、垂涎のコレクションなんでしょうね。




ということで、バジリカのすばらしい宝物館などを案内して、お茶を濁していたのですが、どうしても実物を見るっ、ということなので、行きましたのが大晦日の午後2時40分でした。
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こちらの教会の2つの塔が目印、その横がキリスト教美術館です。

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けっこう大きな建物です。

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隣はレストラン・アノニムです。
ここは、翌日の元旦に食べにいきました。元旦にやっててくれてありがとう、でも味は全体に濃かったです。まあ、ハンガリーの平均的家庭料理の塩気かもしれませんが。


美術館に入ると、なんとあと15分で閉館ですとのこと。15分じゃあねえ、しかたないなあ、またくるか、と相談していると、料金を半額にしてあげるとのこと。1人600フォリントが300フォリントに、ということですね。
まあ、さっさと見ましょうということで見ました。あとで調べてみたら、その後は閉館になってしまって、3月までは開かないのですねえ。、また今度くるか~は、私達の場合はもう無理でした。よかったです、娘に希望の美術館を見せてやれて。




娘がいる間に、もうひとつうれしいことがあったんです。その主役はこちら。隣のハスキー君。

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家の庭から、出たことがない(家の庭、とてつもなく広そう)ので、男の子なのか女の子なのかも判然としなくて、なんとなくハスキー君と呼んでいたのですけど、なんといつのまにか、立派なお母さんになってました。ひゅーひゅー、おめでとう~!!


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あらら、まるまるした6匹の子犬達が、お母さんのオッパイをめがけて、走り回ってます。ハスキー母さんのオッパイが立派です。

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おお、全員お父さんの毛色ですね、隣のおじさんが、一匹づつ抱き上げて、娘に触らせてくれました。く~~かわいい。まずいまずすぎます、一匹くださいって言葉を懸命に奥歯で噛み殺すラム母です。それにしても新年そうそうに、良いものを見せてくれたお隣さんに感謝です。ハスキー母さんは、やんちゃな子犬の世話に追われている。ごくろうさま、立派よあなたは。

ブダペストの中国市場 四虎市場 

先日JSTVで、「子ぎつねヘレン」をやってました。よく、きつねに間違えられるラムですので、本当のきつねをよく見てみようと思ってシミジミ見たのですけれど、残念ながら、ほんとによく似ている‚¦[‚ñ

日本で、この映画を見たときには、そんなことは思わなかったのですけど、私の目もハンガリー人並みになってきたようです。
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子ぎつねじゃなくて、親ぎつねによく似てます。ラムには内緒ですが。




さて、話が変わって、ハンガリーに来てから、週1回は、日本食材探しに奔走しているラム家。あと少しで帰国とはいえ、食べることは毎日のことですので、やっぱり、また新しいところを見つけて行ってきました。その場所とは、ブダペストの四虎市場。東駅近くのアリーナ・プラザの裏側にありました。
駐車場に車を止めると、そこでも野菜とか動物も売ってます。ええっ動物ですよ、生きてるやつ。鳩とかうさぎとかですね。あのケージへの詰め込み方をみますと、ペットとして売ってるんじゃなさそう。う~ん、中国の人なんでも食べそうですもんね。
ラムを連れて入ったら、売ってくれって言われそうです、なんのために??考えるのもおそろしい。なのでラムは駐車場でお留守番ですね。
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とにかく大きな市場です、こういう門が、たぶん角々に4つくらいあるのでしょうね、その中のひとつから入ります。


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おお、異国情緒って思って写真を撮ったら、ノーフォトッって、怒鳴り声が浴びせられました。へーー写真はダメなのね、その訳は、歩いて行って分かりました。あちらこちらで、賭博をやってるんですね。カードやら、見たことのない駒やら使って。現金が動いてますよ、そんなに大金ではないけれど。でもゆきずりのお客を誘うということはなくて仲間内で楽しんでるみたいでした。

市場は、大体が衣料品です、もちろんメイドインチャイナと思われます。その他は、刀剣類とかレコードとかなにしろ雑多な市場です。
ラム母が愛用している耳あては、ハンガリーの銀座、ヴァーツィ通りで買ったときは、数千フォリントした品物、まったく同じものが、ここでは500フォリントで売ってるのを発見。ひどいボラれました、ヴァーツィ通りに。
まあ、ヴァーツィでは、良いものも売っていると思うので、今回はラム母の見る目がなかったということでしょう。
その店で1000フォリントの帽子を購入。これも他所では5000フォリントくらいで売ってるかも・・



路地から路地にぐるぐる回って、店は何百件もあります。すごく寒いんですけど、店に火の気はまったくなし、売り子さんもラクではないですね。こんなにたくさんの東洋人を見たのは、ほんと久しぶりでした。

また駐車場に戻ってくましたら、ビルに中華スーパーがあるのを教えてもらいました。

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環宇食品さん
なんとあれほどさがしもとめていた、薄切り肉がありました。とうふや厚揚げまで。そしてそして、ハンガリースーパーでは、絶対おめにかかれない春菊と小松菜まで。ありがたく購入してまいりました。

ここをもっと早くから知っておきたかったわあ。でも最後になんとかこれてよかった、ってまた来週も来てしまったりして。青物野菜って、すてきですね。
長女が、我が家の冷蔵庫を見て言うには<なんにもないんだね>。そんなことないよ、じゃがいもだってあるし、パプリカだってにんじんだってあるじゃない。というんですが、日本の感覚からいうと、ハンガリーの冬野菜の種類はさびしいことこのうえがない。だから春になって野菜が豊富になってきた時の喜びは格別なんでしょうねえ。その喜びを、帰国の来月から、一足早く味わえるのも大きな楽しみです。日本の野菜食べたーーい。

子供鉄道 

ウイーンやブダペスト観光を楽しみ、長女は日本に帰っていきました。もう着いた頃かなと思っていたら、荷物が無かったよ、というメールがきました。
あ~~またか。ラム父も、去年の3月に、荷物が無かったんですよね。それというのも、ブダペストと日本間には直行便がないため、どこかの空港で乗り換えないとならないわけです。長女の場合はイギリス、ラム父はドイツでしたが、その乗り換えのときに荷物も飛行機を変えるわけですけど、どういうわけか、取りこぼしがあるんです。
まあ、あとで荷物があれば自宅まで届けてくれますけど、そのまま無くなってしまうこともあるんだとか。しかし1年のあいだに、家族3人のうち2人まで被害にあうというのはひどすぎる。今度はラムがそういうめにあうのでは、と心配になります。帰りの乗り換えでは、ラムのケージがしっかりと移動したかを確認してから私達も飛行機に乗らなくてはと思っています。


長女を、朝早くのブダペストのフェリヘジ空港に送っていきましたあと、せっかくブダペストまで来たのだからと、子供鉄道に乗ってみることにしました。子供鉄道??遊園地なんかで猿が運転しているミニミニな機関車かしら、と思われるかもしれませんが、ちゃんとした列車なんですって。運転とか危険そうなことは大人がするんですけど、あとは10歳~15歳くらいの子供達で運営しているみたいですよ。

長女が置いていった、地球の歩き方ハンガリー編をにぎりしめ、基点となるモスクワテールに向かいました。


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まず、リフトに乗ってから子供鉄道に乗るべく、リフト乗り場に行くバスにのります。バス停前は中華ビュフェでした。


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このバスの終点がリフト乗り場、でも一面真っ白で嫌な予感が・・やってるのかしら。
一応やってました、でも私のかっこでは、無理でしょうとのこと、山の上なのでとっても雪が深いそうです。遭難はしたくないですのでリフトは断念して、同じバスでモスクワテールまで戻ってきました。

そして、今度は、登山鉄道に乗ってから子供鉄道にのるべく、トラムに乗ります。56番って書いてあるから、これでいいのよね。2つ目のところで降りて登山鉄道に乗り換えるって書いてあるし。
しかし、2つ目に停留所の名前が、地球の歩き方に書いてあるのと違うんですよね。めづらしい、地球の歩き方が違ってるんだわ、3つ目かな4つ目かな。そうこうしているうちに、山の方角とは違うドナウ川沿いに走っていくし。どうやら反対方向に乗ってしまったようです。この56番トラムはこんなに長い、とうとう最後まで乗ってしまいました。しかも戻ってこなきゃならないし。。
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モスクワテールが56番トラムの始発だと思いこんでいたのがいけなかったようです。気を取り直して、反対方向に向かう。今度はちゃんと2つ目が目的の停留場でした。疑ってごめん地球の歩き方。でも方向を確かめて乗ることって書いておいてほしかった。。そのすぐ横が登山鉄道の発着所でした。寒かったので、熱々ピザを買って電車の中で食べました。



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これが登山鉄道の始発駅、なかでピザ売ってます。
登山鉄道と言っても、線路沿いにけっこう民家があります。乗り降りする人も多くて市民の足という感じですね。キップも通常の地下鉄などのと同じものです。



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そして登山鉄道の終点から、少し歩いたところに子供鉄道がありました。
これは始発駅、この中に待合室や乗務員室があって、乗務員室では、いろんな色の頭を寄せ合って、打ち合わせをしている子供達の姿がほほえましかったです。



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こちら本日の車掌さん。指差し確認が決まってました。




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こちらは、ややお兄さんの検札員さん。昔ふうな硬いキップに、パチンて穴をあけます。子供の頃やった電車ごっこを思い出すわあ。
いくつですか?って聞いたら、フォティーンって、ちょっと恥ずかしそうに答えてくれました。



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約50分の雪山の旅でした。駅に着くたびに子供達がキビキビ動くので退屈しません。こちらが終点の駅。ここからは、バスやトラムで戻ることができます。
こんな雪の季節にもかかわらず、たくさんの乗客、8割は、観光客でした。
もっとも、これは見世物というわけじゃなくて、子供達の訓練の為にやっていることなんだそうです。でもここの乗員になるためには、厳しい審査かなんかあったんじゃないのかな、だってどの子も感じがよくて、しっかりしてます。かわいい子供達の活躍を見るもよし、レトロな列車を味わうもよし、せいせいとした景色を楽しむもよいでしょう。ちなみに運賃は、片道600フォリント(420円)でした。運賃などは、ほんとにまだお安いなあと思うハンガリーです。

ブ~エ~ク 良いお年を&おめでとうございます 

ブ~エ~クというのは、ハンガリー語で、あけましておめでとうの意味なんですって。ガソリンスタンドのおじさんに、思い切って言ってみたら、<ブーエーク、ナンダラカンダラ>とにこやかに応えてくれたので通じたみたい。

チェコの写真は、携帯電話から画像の取り出し方が分からないので、分かったらブログで紹介しますね。

日が立つのは早いですねえ。クリスマスマーケットでは、ホットワインを飲んだり、おいしそうな屋台を覗いたりしているうちに楽しいクリスマスは終わってしまいました。
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ほ~ら、こんなにおいしそうな屋台がいっぱいあったんですよねえ。
そんなマーケットも店じまいしてしまいましたけど、各場所のまだクリスマスツリーは、そのまま飾られています。


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というわけで、うちのミニツリーも、年が明けても飾られています。私のようなテキパキしてない人にとっては、なんかのんびりとして慌しくなくて良いもんです。


ところで、昨日は、ちゃんと紅白歌合戦を見れましたんですよ。この番組を見るためにJSTVに入ったような我が家です。思ったとおりとっても楽しめました。ヨーロッパで見る故郷日本の伝統番組、これは日本にいて、いろんな日本の番組を自由に見れる時には、絶対に感じられない集中した期待と楽しみ方だと思います。そして思ったとおり白組の優勝。五木ひろし良かったわ~

しかし、そのテレビですけど、もともと古いテレビだったんです。こんなのでした。
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古いでしょおー。ところで、JSTVを見ないときには、台湾テレビで韓国ドラマを見ています。中国語で吹き替えで、中国語の字幕が付いてます。なんで?いろんな言語があるからかしら。でも韓国俳優さんを見てるだけで満足です。そのうち冬ソナもやらないかしら‚É‚Á‚±‚è

そのテレビが一ヶ月くらい前に壊れてしまって、紅白歌合戦もせまっているしあせりましたよ。なにせ、どこか具合の悪いところなどを大家さんに行っても、何度も催促しなきゃ腰を上げない、腰を上げてからも、トンチンカンなことばっかりなやりとりになってイライラさせられるということが続いていたんですよね。あーまた、散々待たされることになる、と思ってしまいました。しかし、今度はどういうわけか、ラム父がテレビが壊れたと連絡をしたらば、その翌日には、テレビを持ってきてくれたんですよね。ありえない~まるでハンガリーじゃないみたい。持ってきたのは、昔むかし坊屋三郎が宣伝していた、クイントリックスであろうともそんなことはいいんです。とにかく映ってくれれば。しかしこんなところでパナソニックのクイントリックスにお目にかかるとは。。まだ現役で使えるんですねえ。さすがものを無駄にしないハンガリー。
いままで、だらしない約束を守らない、なまけものばかりのハンガリー人と悪口ばっかり言ってきましたけれど、最後になってハンガリー人の美徳にめざめるなんて・・・

えっ、何ですって最後になって、ですって‚Ñ‚Á‚­‚è

それはいったい・・


そうなんです、ラム家はハンガリーから、今年の1月で撤退することになりましたよ。え~~そんなバカな、だってまだ半年にもなってないし、聞いてないよーそんなの。
とゴネてみても、会社で決まったものは仕方ないんだそうです。ああーあー、やっとハンガリーでの生活も軌道に乗るかなというところなんですよね、今までは、あまりに違う生活習慣に戸惑いからなんとか慣れていくのに四苦八苦してばかりだったんです。しかもJSTVにも入ったばかり、しかも1年契約してしまったので、今年10月までは視聴料を払わなければいけないんです。1ヶ月8,000円×9ヶ月の無駄払いだわあ、泣けます。

しかし一番困ったのがラムの帰国問題。こちらのエステルゴム市役所に相談したところ、指定した獣医さんに行ってくれと言われ、そこで言われたのが、再び狂犬病の注射を受け、再び抗体検査を受けてくれなきゃ、書類にサインはできない。しかも抗体検査はハンガリーではやっていないので、他国に送って検査するという驚きの説明でした。そんなんやってたら、トロトロやってるハンガリーのこと、私達の帰国時期にまにあわなくなる恐れありです。
ラムは、くる直前に抗体検査もパスしていますから、まだ半年も立っていないホヤホヤの検査パスなんですよ。しかも使える期限は2年間はあることになっている書類です。
こうしたゴタゴタで、ラム父は、獣医通いと電話連絡と書類の作成でまたも仕事どころではない有様に再びなってしまいました。
そして日本大使館と日本の獣医さんにも相談したそうです。日本大使館では、ブダペストの獣医なら、そういう書類作りに慣れているからと新しいところを紹介されましたが、その後手続き的に、地元のエステルゴムでの書類でなければだめなことが判明。あっちへいったりこっちへいったりしながら、なんとか間にあわせられるようにラム父が奮闘中です。



今、お正月休みで長女がきています。思い切ってお正月に来てくれて良かった。春にでもなったらとか言っていたら、機会は失われていましたものね。
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来たそうそう、臭いと言われてしまったラムです。そういえば、忙しさでシャンプー忘れていましたけど、臭いかなあ、かわいい匂いですけどねえ。しかしこの後、お姉ちゃんに首ねっこをつかまれ、ゴシゴシ洗ってもらって、やっとさっぱりとしたお正月を迎えたラムです。

皆さん ブーエーク。ラムとラム家今年もよろしくお願いいたします~~